プロセスマイニングツールを導入する企業が増えています。「うちでも導入したいけど、どう選んだらいいのか分からない!」とお悩みのDX推進部署・働き方改革室の担当者の方へ。ここではARIS(ソフトウェア・エー・ジー)の特徴をご紹介します。
ARIS(ソフトウェア・エー・ジー)には組織のニーズに合わせた複数のエディションがあり、最小限のコストでのプロセス分析が可能です。
事業経営におけるエンドツーエンドの可視性・透明性を確保するのにも有効なツールとなっています。プロセスモデル全体を作成・分析・管理して、ビジネス設計戦略を部署内や全社で共有することが出来るのです。組織構造や必要なリソース、潜在的なリスク、IT間の相互依存性も把握できます。
ARIS(ソフトウェア・エー・ジー)は成功のシナリオを予測することにより、プロセス全体の効率・パフォーマンスの向上も実現可能です。プロセス分析からシミュレーションを行い、ボトルネックを検出して取り除き、最適なビジネスシナリオを選択できます。
このほか、実用的なインサイトでの意思決定の迅速化、顧客満足度の向上、プロセス設計の効率化も行えるプロセスマイニングツールです。
ARIS(ソフトウェア・エー・ジー)を介したプロセスドリブンRPAでは、効率性の向上、精度の向上、コスト削減を実現できます。プロセスドリブンRPAの具体的なライフサイクルは次の通りです。
プロセスの前後関係のパフォーマンスを追跡し、分析、最適化を行うことが出来ます。基盤となるすべてのシステムやアプリケーションに対応しているため、特別な統合を行う手間なく、短期間で結果を得られるのです。
ARIS(ソフトウェア・エー・ジー)には以下の3つのプランがあります。
ARIS BASICは無料で利用できるプランです。直感的なユーザーインターフェースで、テーブルベースのモデリングやスマートモデリングを可能とします。
ARIS ADVANCEDは中級者向けのプランです。市場をリードする設計機能を備えており、組織をマッピング・分析できます。カスタマイズ可能なレポートも使用でき、データの価値を高めることが可能です。
ARIS ENTERPRISEは本格的な運用を行いたい人向けのプランです。企業全体のプロセス管理を実行し、価値を高めるために必要な機能をすべてそろえています。
ARIS(ソフトウェア・エー・ジー)は企業規模に合ったプランで導入できるツールです。これらの特徴は自社の求める業務改革に合っていましたか?目的別でおすすめのツールを紹介しているので、こちらも参照してください。
1969年の創業以来1万社(※)を超える企業・組織がソフトウェアを通じて人々、部門、システム、デバイスに接続するのをサポートしているソフトウェア・エー・ジー。世界70か国に4,700人の従業員を有して、年間約8億ユーロの収益を上げている会社です。
所在地 | 東京都千代田区丸の内 1 丁目 8-3 丸の内トラストタワー本館21F |
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電話番号 | 03-5539-8888 |
公式HP | https://aris-process-mining.com/ |
日本で現在、導入サービスなども利用できるプロセスマイニングツールはさほど多くありません。それでも、「製品ごとの違いなどが分かりづらい」「どの製品を導入すればいいのか分からない」とお悩みの方は多いでしょう。
最適なツールを選ぶポイントは、各ツールの機能と、自社の目的・状況を照らし合わせて製品を見比べること。必要に応じてトライアルなども試しながら、使いやすい製品を選びましょう。
目的に合ったメーカー・
代理店3社から選ぶ!
抜本的な業務フロー改善
が目的なら
SAPでの業務可視化
が目的なら
業務の自動化
が目的なら
※2022年2月18日時点でGoogleにて「プロセスマイニングツール」で検索し、公式HPのリンクが表示された製品を販売する7社のうち、下記に当てはまるツールを取り扱っている3社を選出しています。
・抜本的な業務フロー改善が目的:網羅的なプロセスマイニングを行えるよう複数のシステムを一括対応できるマルチレベルの機能を持っている企業を選出
・SAPでの業務可視化が目的:SAPとの連携が取りやすく、SAPユーザーにとって利便性の高いプロセスマイニングが行えるよう、ERPメーカーが資本になっている企業を選出
・業務の自動化が目的:RPA導入に際してのサポートが受けやすいよう、RPAの導入実績が一番多い企業を選出